気になるお顔のシミ
皮膚は長年の紫外線の影響により、様々な色調の変化を生じます。
とくにお顔のシミは皆さまの気になるところと思います。
もっともありふれているのが、長年の紫外線の影響により生じる”くっきりとした茶色のシミ”、「日光色素斑」です。
また、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などに左右対称で発生する「肝斑」もみられるシミの二つです。
女性ホルモンの乱れ、摩擦などが原因と言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。
あまり知られていませんが、よく見られる頬のシミに「後天性真皮メラノーシス」があります。主に女性の頬、額、目の周り、小鼻を中心に左右対称に現れる褐色～灰色のシミがそれにあたります。
それぞれのシミを的確に診断し、治療することが大切になります。
当院では外用剤として美白剤のハイドロキノン、トレチノインをご用意しています。また、ご希望に応じてQスイッチルビーレーザーを用いたシミ取り治療を行っています。
気になる方は医師にご相談ください。
